まさか自分が梅毒に?赤い発疹やポツポツは要注意
「なにこの腕の赤い発疹…」
「あれ?掌や足にもできてる…」
「えっ…胸やお腹にも広がってるんだけど…」
これまで蕁麻疹など出たことないのに、急に体のあちこちに現れた赤い発疹。
そのうちおさまるかなーとのんきにかまえていたら、発疹はどんどん増えていって、腕・足・胴体と全体に広がりました。
実は、私のこの症状は、梅毒の初期症状でした。
「梅毒っていまどきかかるの?」
年配の方ならそう思うかもしれません。
確かに、近年梅毒患者は減少傾向にありました。
でも実は数年前に再び増加に転じ、いま梅毒患者が急増しています。
- 赤いポツポツとした小さな発疹ができてる
- なかなか収まらなくてむしろ増えている
- 最近セックスをした
上記に当てはまる人は、注意が必要かもしれません。
「まさか自分が性病なんて…」
私自身もそう思っていましたが、心あたりのある方はぜひ参考にしてみてください。
近年急増の梅毒って?知っておきたい梅毒の怖い数字
梅毒どんな症状?
梅毒は昔から知られるSTD(性感染症)のひとつです。
昔は不治の病でしたが、今は早期発見のうえ適切な治療をすることで完治します。
ですので梅毒に感染したからといって必要以上に恐れる心配はありませんが、放置すると命にかかわる病気でもあります。
その症状は進行度合いによって異なり、また個人差もありますが主に下記のような特徴があります。
梅毒の症状
第1期(感染してから1~3週間程度)
- 感染箇所にに小さなしこりができます。
非常に小さく、また自然に消失するので、気づかない人も多い症状です。
第2期(感染してから約3か月後)
- 淡い赤色の発疹が出現します。バラの花のような形に出現するのでバラ疹と言われます。
手のひらや足の裏にできるがことが多いですが、腕や太もも、胸やお腹などの胴体にもできることもあります。
これも数週間で自然に消失します。
後期(数年経過)
- ゴム状の腫瘍が体のあちこちに発現します。さらに進行すると臓器にまで障害が広がり、大動脈瘤、髄膜炎、神経障害などに引き起こします。
命にかかわる非常に危険な状態となります。
フェラだけで感染率は30%。梅毒はセックスで感染
梅毒はほぼ100%性的接触によって感染します。
梅毒トレポネーマという細菌が皮膚や粘膜に接触することで感染します。
この梅毒トレポネーマは、精液や膣液、血液などの体液に含まれていますので、セックスをすることで感染してしまいます。
梅毒感染者とのセックスで感染する確率は約30%と言われています。
これは、HIV(エイズを引き起こすウィルス)の感染確率が0.1~1%であることと比べると、けた違いに高い確率で感染するということになります。
性病の疑いがあったとき、HIVの検査は受けたが、なぜか梅毒の検査は受けていないという人が多いそうです。
確かにHIVも大変深刻な疾患なので検査は受けるべきですが、感染率でいうと梅毒に関してる確率のほうが高いんですね。
また、性病は複数同時感染することが多いと言われています。
ですので、HIVを疑う際は同時に梅毒の検査もすることが必要です。
フェラやクンニでも梅毒ってうつるの?
梅毒は感染者の膣分泌液、精液、血液などが皮膚や粘膜に触れることで感染します。
ですので、フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスでも感染します。
さらにはキスでも感染してしまうので注意が必要です。
これがHIVとは大きく違うところで、HIVはキスでは感染しません。
それだけ梅毒の感染力は高いということになります。
若者の間で梅毒患者が激増。10倍越え
梅毒は一時期は減少傾向にありました。
衛生環境が改善され、治療薬が普及したことでその患者数をかなり抑えることができたのです。
ですが、2010年代に入ると、梅毒患者は再び増加しはじめます。
2010年は621人だった梅毒患者数が、2018年には6923人となり、10倍以上に激増しています。
あくまでこの感染患者数は感染があきらかになった人だけの数字です。
梅毒は、初期症状が自然におさまってしまうため、なんとなく違和感を感じても検査を受けない人が多いと言われています。
そしてそのまま数年を経て、後期症状が現れてようやく検査を受けて梅毒だったと知るのです。
ですが、そのころには梅毒は進行しています。
梅毒が完治するのはあくまで早期発見のうえ適切な治療を行った場合だけです。
私自身も検査を受けるのはなんだか億劫でしたが、私の場合は検査結果が「陽性」だったので、もしこのとき重い腰をあげて検査をうけていなければかなりヤバイことになっていたかもしれません。
あのとききちんと検査をうけたおかげで、早期発見につながり、薬をのむだけで無事に完治しました。
もしいま不安で悩んでいるなら、迷わず検査を受けることをおすすめします。
実は今は、病院にいかなくても郵送で誰にもあわずに検査を受けることも可能です。
私もそうでしたが、病院にいくのが恥ずかしいとか、めんどくさいという方は、この後で紹介する郵送検査をチェックしてみてください。
簡単で楽ちんです。
梅毒かどうかがわかる3つの検査方法
梅毒検査は意外と簡単に受けることができます。
代表的な検査方法は以下の3つです。
- 保健所
- 病院・クリニック
- 郵送
それぞれメリットが異なりますので、自分にあった検査方法をみつけてください。
①保健所にいく
感染症対策として公衆衛生の観点から保健所が検査を行っています。
梅毒だけでなくHIVや他の感染症の検査も同時に行える場合があります。
保健所での検査の一番のメリットは、無料だということです。
ただし、検査日時や頻度は、保健所により異なりますが、基本的には限られています。
月1回程度あればいいほうです。
いつでもやってくれるというわけではないので、保健所にいく前に問い合わせが必要です。
デメリットかどいうかは人によりますが、住んでる地域の保健所にいくことになるので、周囲の目が気になったり、プライバシー面で不安になることがあるかもしれません。
「そういうのは気にしない」
という方であれば、無料で検査が受けられるので保健所が一番です。
保健所検査のメリットデメリット
メリット
- 無料で検査できる
デメリット
- 検査可能な日が少ない
- 人目が気になる
②病院にいく
梅毒などの性病検査(STD検査)は病院で受けることができます。
性病専門のクリニックのほか、泌尿器科や婦人科(女性のみ)の多くでもSTD検査が可能です。
病院で検査を受けるメリットは、万が一梅毒やその他の性病に感染していた場合に、そのままその病院で治療が行えるということです。
ただ、病院によっては検査はできても治療は別の病院を紹介されることもあります。
事前に問い合わせて確認したほうが確実です。
病院で梅毒検査を受ける場合の一番のデメリットは、検査料金が高額になる場合があることです。
実は、病院で検査をうける際、保険が適用されるケースと適用されないケースがあります。
保険適用外になると、検査費は約3倍になります。
この違いは、検査内容ではなく、医師の判断にあります。
医師が診察して検査すべきと判断すれば、保険適用となります。
そうではなくこちら側から「心配なので検査してほしい」という場合は、保険適用外となります。
同じ検査なのに、どうもすっきりしませんよね。
この区別はとても曖昧ですし、病院によっても対応が異なるようです。
性病専門病院の場合、すべて自由診療(保険適用外)となるところも多くあります。
自由診療の検査費の目安
- 1検査のみ 約10,000~20,000円以上
- 5検査セット 約27,000~30,000円以上
- 7検査セット 約37,000~40,000円以上
- 診断書別途 5,000円~
(検査内容・方法により異なる)
ただし、保険診療だからといってメリットばかりではありません。
保険証が必要なため、匿名での検査は不可能です。
また、「医療費のお知らせ」が毎年送られてきますので、身内や会社の人に検査を受けた事実を知られてしまう可能性が残ります。
その点、自由診療では匿名検査が可能ですので、プライバシーを重視する場合は、自由診療で検査してくれる病院が安心です。
病院検査のメリットデメリット
メリット
- 医師が診察してくれる
- 万が一の場合そのまま治療可能
- 匿名検査が可能(自由診療)
デメリット
- 検査費が高い(自由診療)
- 保険証の提示が必要(保険適用)
- プライバシーへの配慮は病院によってまちまち
③郵便で送る
郵便のやりとりだけで梅毒検査が受けられます。
郵便で検査キットが届いたら、自分で採血や採尿をして、それをもう一度郵便で送り返すだけの簡単なシステムです。
検査キットは郵便局留めでも受け取れます。
郵便検査の一番のメリットは、直接誰にも会うことなく梅毒検査が行えるということです。
病院や保健所にいく手間はなく、誰かに見られる心配もありません。
また医師に問診されることがないので、デリケートな質問に答える必要もありません。
検査の結果は最短翌日にネットで確認可能です。
日本全国どこでも対応しているので、近所に病院や保健所がないという方にもおすすめです。
デメリットは、検査費用が自己負担ということです。
保険は効きません。
目安としては、病院で自由診療で性病検査を受ける場合の、およそ約半分程度の費用になります。
もうひとつ、これはデメリットかどうかは人に寄りますが、自分で採血しなければならないことです。
誰でも簡単に扱える採血キットが含まれていますので、通常は心配ありません。
数十秒で終わります。
ただ、「少量でも血を見るのが苦手」という方にはおすすめできません。
郵便検査のメリットデメリット
メリット
- 誰にも合わずに検査できる
- 全国どこに住んでいても検査できる
- 匿名で検査できる
- ネットで検査結果が確認できる
デメリット
- 自身で採血が必要
- 検査料金がかかる(病院検査の約50%程度)
以上3つ、梅毒検査の方法を紹介してきました。
それぞれの特徴をあらためて表にまとめたのでご覧ください。
◆3つの検査方法の特徴一覧
| 自宅 | 病院 | 保健所 | |
| 時間 | ◎ いつでも | △ 診療時間内 | × 不定期 |
| 検査に要する時間 | ◎ 10分~30分 | △ 2~3時間 | △ 2~3時間 |
| 検査結果確認 | ◎ 最短翌日 ウェブで確認 | △ 1週間後に再受診 | × 数週間後に再訪 |
| プライバシー | ◎ 誰にも合わない完全匿名 | △ 医師と対面配慮の程度は各病院による | △ 医師と対面配慮の程度は各保健所による |
| 精度 | ◎ 登録衛生検査所で検査 | ◎ 登録衛生検査所で検査 | ◎ 登録衛生検査所で検査 |
| サポート | ◎ 性感染症専門員が対応 | ◎ 医師看護師が対応 | △ 検査のみ |
| 費用 | 〇 3,000~20,000円 検査項目数による | × 8,000~45,000円 検査項目数による | ◎ 無料 |
| 治療 | 〇 医療機関を紹介してくれる | ◎ すぐ治療可 (紹介の場合もあり) | 〇 医療機関を紹介してくれる |
郵送での梅毒検査が簡単おすすめ
もっともおすすめの梅毒検査方法は、郵送での検査です。
実際に僕も郵送検査で梅毒検査をしました。
費用はかかるものの、やはり人と合わずに検査できることが、余計な気苦労がなくて楽ちんでした。
性病というのはやっぱり人に知られるのは恥ずかしいものですよね。
その相手が医師であっても同じで、性的な内容を含むデリケートな質問に答えるのは躊躇します。
そういう意味で、個人的にはSTD検査(性病検査)を受けるなら郵送検査が最適でした。
性病検査STDチェッカー
STDチェッカー 自宅でできる性病検査
完全匿名 結果は最短翌日 精度NO.1 充実のサポート
STDチェッカーは、HIV、梅毒、淋病、クラミジアなどあらゆるSTD検査(性病検査)を自宅で手軽に行える郵送検査キットです。
郵送検査においてもっとも気になるのはその精度です。
郵送検査を実施している事業者はいくつかありますが、基本的にはどこも問題はありません。
病院での検査と遜色ない精度で検査を受けられます。
ただ、多少ながらも精度に違いがあったり、検査スピードやサポート体制に違いがあったりします。
STDチェッカーは、厚労省が実施した「郵送検査ブラインド調査」において、検査精度が郵送検査事業者の中でもっとも高いことが明らかになっているのでおすすめです。
また、最短翌日には検査結果がわかるというのはかなりのメリットでした。
検査結果だけでなく、検査キットも申し込んだ翌日に届きました。
やっぱり不安ですから検査検査は1日も早く知りたいですよね。
ちなみにSTDチェッカーでは、梅毒の検査は3,300円で受けられます。
もちろん梅毒だけでなく、HIVやクラミジア、淋病など、さまざまな性病の検査が同時に可能です。
性感染症は、複数同時に感染しているケースが多いと言われています。
特にHIVと梅毒は放置すると深刻な事態に発展するため、この機会にまとめて検査するのが安心です。
複数の性病検査がセットになったキットが販売されているので、チェックしてみることをおすすめします。
ただ、検査キットもたくさんのバリエーションがあって迷ってしまうかもしれません。
(正直ちょっと多くて戸惑う…)
迷ったときは「あなたに最適のSTDチェッカーは?」を利用してみてください。
簡単な質問に答えると、検査すべき項目を提案してくれるので便利です。
安心して毎日を過ごすために気軽に検査を
検査を受けるまでは、どうしようかな…面倒くさいな…と悩んでいましたが、いざ検査を受けるとスッキリしました。
私の場合は陽性だったので
「あのとき検査してよかった」
と心から思いました。
仮に陽性ではなく、陰性だったとしても、決して検査が無駄になるわけではありません。
懸念が払拭されて、晴れ晴れした気持ちを取り戻して日々を過ごすことができます。
今の時代は郵送でも検査ができますし、検査が受けられる病院や保健所も増えています。
もし不安を抱えているなら、悩む時間はほどほどにして、ささっと性病検査を受けてスッキリしましょう。
